AWS Lambda における Node.js 10 のサポート終了
皆さんAWS Lambdaは使っていますか?
弊社ではまだあまり本格的には使っていませんが、WEB監視(CloudWatch SyntheticsのCanary)でAWS LambdaがNode.js 10で動いていました。
他にもちらほら、弊社メンバーが試しに作ったものがあり、AWSより警告メールがあり対応。
学習用アカウントとしてみんな好き勝手なリージョンでリソースを作ってるので、こういう横並びチェックの時面倒です・・・(統制なにそれ美味しいの?いや、本番アカウントはちゃんとやってますよ!)。
ということで、CloudShellを使って全リージョンに対して、nodejs10.xを利用しているLambda関数をチェック。
for region in ${regions[@]}; do
echo “[${region}]”
aws lambda list-functions –function-version ALL –output text –query “Functions[?Runtime==’nodejs10.x’].FunctionArn” –region ${region}
echo “———————“
done
うーん、対応完了しているはずなのに警告メールが来るのはなぜだろう・・・。
そしてTrusted Advisorの結果はグリーン。ふむ。「更新済み1か月前」の記述が気になるところ。これは果たして正しい状態なのだろうか。
対応完了はしているのでひとまず安心ですが、「更新済み:1か月前」なのは問合せしてみようと思います。
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後日談:サポートに問合せしてみました。結論としては、チェックが行われてても、更新日時の表示が更新されない場合がある。らしい。
チェックの更新日時が1ヶ月前となっている事象についてでございますが、担当部署と連携の上調査したところ、「非推奨のランタイムを使用する AWS Lambda 関数」チェックの更新日時が「チェックが最後に行われた日時」とならない問題があることを確認致しました。
具体的には、チェックに該当する Lambda 関数リソースが無い(チェックが OK となった)場合に、「最後にチェックのステータスが更新された日時」となります。
チェックはちゃんと行われているとのことで一安心。
更新日時の表示更新の問題は、「修正に取り組んでいる」とのご回答をいただけたので、気長に待とうと思います。
ということで、一件落着!